E39は音質が悪い。というか最悪である。
開けてみればスピーカーはそれなりにしっかりしてる。
ヘッドユニットかアンプとバランスが最悪だと推測する。
トランク内のアンプユニットからフロントまで3wayで独立配線できている。
そんな芸当も元々のソースを再現できないようなユニットでは意味がない・・・。
交換しよう。

まずオーディオ左右のウッドパネルを外す。
ツメもなく押し込まれているだけなので真っ直ぐ引っ張るだけで簡単に外れる。
次にOBCコントロールユニットの取り外し。
ボリュームのツマミを引っ張って抜くと中に穴がある。
ここに2mmの六角レンチを入れて回すと引っ張り出せる。
ちなみにBMWのカプラーにはツメを押しながら90度可動部を引き起こすタイプのものがよくある。
うまくできているけどコツが必要かも・・・。

次にカセットデッキ部。
画像の位置にあるネジを左右二箇所緩める。
ここは六角レンチの2.5mm。
すると手前に引き出せるのでカプラーを抜いて取り出す。
そしてユニットが固定されていたフレームを取り出すワケだが、非常に苦労する。
まず数箇所留めてあるタッピングビスを外し力強く揺さぶると多少遊びはあるのだが抜けない。
仕方がないのでメーターハウジングを外すと・・・判明した。
ダッシュボード本体にフレーム左右の出っ張りが引っかかっている・・・。
なので力ずくでメーター側のウッドパネルの貼ってあった部分のダッシュボードをめくり、
引っかかっていた部分を手前にもってくると抜ける。
組み立てラインでは車体にダッシュボードを載せる前にこのフレームを取り付けていると思われる。
こちらが取り出したもの。
アルミのダイキャストです・・・。
多分コレを見た人は皆言うと思います。
『こんなのよりもオーディオ本体に金掛けろ!』
と(*´д`;)…
ちなみに引っかかっていたのが左右にある出っ張り部分。

カセットデッキの幅はDIN規格よりも遥かに広いのだが、内部のフレーム幅はほぼDIN規格サイズ。
ナニコレΣr(‘Д‘n)フェイス面が広いだけ・・・。
これがE39オーディオ交換のネックの元凶なのに・・・。
さらにこのままではOBCユニットがヘッドユニットと干渉して入りません。
なのでウッドパネルの蓋を外し、上部のフレームをカットしてやる必要があります。
ちなみに先代E34やBMWのその他のモデルはほとんどDIN規格なので比較的簡単にユニット交換ができます。
画像はサイズ確認の為に使用したインダッシュモニターです。



カットするのは後ろから見てこの部分。
現物合わせで確認しながら数回に分けて削り微調整します。
サイドはこの部分に穴を刳り、長めのボルト、デッキとフレームの隙間を埋めるカラー、ワッシャーを使用して微調整し、固定します。

後ろは固定するのにこの穴とネジが使えますね。
3点で固定すればもう大丈夫です。
オーディオデッキは取り付けた状態で配線を繋ぎ、元通り収めていきます。
完成ーーーー!!
と思いきや音が出ない・・・。
別のヘッドユニットを試しに接続してもやっぱり鳴らない・・・。
もしや不必要になったカセットデッキが接続上必要なのか?
もしくは不必要になった配線の中にアンプへのリモートになる配線があるのか・・・?
恐ろしく_| ̄|○だよおぃ・・・orz
数日そのまま放心&放置が続く。
えぇい、面倒だ。もうあの方法でいってしまえ!!!