納車して翌日、早速タイヤ交換をした。
バイクに乗り始めて10年以上、やっとタイヤの重要性を理解してきた今日この頃。
車体は勿論タイヤの性能向上がすごい。
公道ではオーバースペックなんてタイヤ、昔はなかったのに・・・。
だから逆に選択が難しくなった。
ミドルクラスなら『ハイグリップ!』でO.K.なんだけどね。
ヒョイとリヤはレーシングスタンドで持ち上げる。
幅の調整ができてラバーで支えるタイプは汎用性が高い。
ストレート製で安いが何気に使い勝手はいい。
でも少し強度不足かな。
キャリパーとキャリパーサポートはこの時点で分離しておく方がいい。(12mm)
アクスルシャフトを緩めるには32mmのレンチが必要。
最近のバイクはカラーがないので作業性が良い。
フロントはスタンドがないのでフォーク下をジャッキで受ける。
こっちも予めキャリパーを外しておくと良い。(12mm)
アクスルシャフトを抜くには19mmの六角レンチのような差し込むタイプの工具が必要。
胴長のナット等でも良いし、ダブルナットを噛ましたボルトでも良い。
ただ、締める時はちゃんとトルク管理できるような物じゃないとキケン。
フロントアクスルの締め付けトルクは72Nm。
リアアクスルの締め付けトルクは130Nm。
キャリパー取り付けの締め付けトルクは40Nm。
余談だが、交換直後普通にスタートしたらお約束のスリップ、大カウンター大会。
ウホッ。最初は慎重に・・・。
(MICHELIN websiteより転載)
そのまま皮剥きでひとっ走りしてきた。
グリップ感もいいしバンク角も深い。
暖かくなってきたらビバンダム君をやっつけようw