敢えてどのスタンドかは名指しはしないけど(画像で分かるかw)、某オークションで売られているレーシングスタンドは酷い。
まず持ち上げるのが無茶苦茶重く、リフト時は後輪が上がりすぎる。
てこの原理を知らないのかもしれない。
あと左右のスイングアームに引っ掛けるツメの部分が任意の位置で固定できず、位置合わせに非常に手こずる。
こんなに使い辛いスタンドは初めてだよ。
これを見るとストレート製は費用対効果を考えても良く出来ている。
J−TRIPとかもメンテをDIYでするなら使用頻度的に高いとは思わないし。
所詮は無名工具か・・・。
なら使い易くしよう。
ここ、カット。
計算上、これだけカットしても10cm以上後輪は上がってしまう。
なのでこの後もう少し切る事に。
名前は出さない(無名なので出せない?)がこのタイプのスタンドは三流商品だよ・・・。
ホームセンターでL字アングルを買ってきて6cm幅にカット。
で、対角を溶接して左のように『□』にする。
内径は2cm強。
それをカットしたスタンドの先端に溶接。
高さを下げた事で軽い力でスタンドアップできる。
何がしたかったかと言うと・・・。
Vフック専用のスタンドに。
ちゃんとアングル部には穴を開けナットを溶接、蝶ネジで固定できるようにもした。
あとは防錆処理と塗装すればおk。
ちなみにVフックは2りんかんで左右セット¥1000でした。
安物買いの銭失いとはこの事。
工具はちゃんとした物を買いましょう。