ドリブンスプロケットは純正がT40に対し、現在T39と少しロング。
(純正はドライブT15&ドリブンT40)
6速の伸びが悪いのでロングは無意味だと思い、ドライブ側をT1(ドリブン側で言うと約T3分)変更、
グッとショートに振る事に。
というのもドリブンは高いのと、まだまだ歯が減っていないから。
さて、やっちゃいますか。
8mmのソケットを使ってスプロケットカバーを外す。
泥やグリスでかなり汚いので、この機会に洗ってやるのが吉。
外すとこんな感じ。
回転方向に歯が減っているのが分かると思う。
どっちにしろちょうど交換時期だったんだねぇ。
センターのリングだけで固定されているので、外してやる。
スナップリングプライヤーがあると便利。
ちなみにリングには広げて外すのと縮めて外すのがある。
組み替えて両方対応するタイプのプライヤーを一つ持ってるといい。
先端が数種類セットになっているのは尚良い。
安いのは欠け易いので注意。
加速型にしたかったので歯がT1少ないT14へ。
と、ここで外したスプロケを数えたらT14だった。
何てこったい・・・orz
結局変わらず仕舞いかよ、と。
あとは元の手順で戻して完了。
リングはできれば新品を使いましょう。
最後に一言。
交換前に現在付いている歯数やサイズは確認しませう・・・。
T41のドリブンスプロケットが手に入った。
使用してはいるもののほぼ新品。
左が今まで付いてたT39、右が今回入手したT41。
これで純正よりドライブが一つ小さく、ドリブンが一つ大きくなった事になる。
ドリブン側で言うところの4丁ロング(加速寄り)だ。
重ねてみるとこんな感じ。
やっぱり少しデカイ。
この少しが大事なんだよねー。
今回の作業はマンション駐輪場付近の通路・・・。
大分何でもアリになってきた気が。
¥980の工具セットでも何気にイケるw
ジャッキ代わりに金槌一本でもイケるw
そのうちエンジンも開けそうな予感。
作業後にブラッと走ってきた。
やっぱり最高速は落ちて100キロ強ぐらいか。
その分全回転域速くて、ノーマルチャンバーより下も速いと思う。
ちょうど様子見してたらXR230だろうか、バイク便とプチバトルみたいな流れに・・・。
スタートでウイリーしたりと、かなりこちらを意識してすり抜けていくんでコッチも暫く同行する事に。
結局高架で別れたんだけど、このクラスのバイクにならそんなに引き離される事も無く付いて行ける事が判明。
やっぱ5速6速の全開よりそこまでの速さとピックアップの良さが重要と再認識。
4速全開で80キロ出るし不満はないよ。
【P.S.】
作業してたらとうとうやっちまった・・・。
シリンダー内に残ってるし、ココじゃ工具もないよ(゚Д゚;)
残ったままなんで回せばロック可能w
これはこれで・・・便利か???
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